"タイムス海外ホームステイ"とは
沖縄タイムス社は、日本国際生活体験協会及びリウボウ旅行サービスと提携し、毎年夏休みを利用した『タイムス海外ホームステイ』を実施しています。
短期間といえども多くのボランティアに支えられるこれらのプログラムは、単なる海外旅行ではなく、
長期の留学と 同様の価値があると考えます。
短期プログラムは、参加資格を学校の成績や試験等で問うものでなく、 いわば異文化理解プログラムの入門編と呼べるものですが、
たとえ短い期間であっても海外での人々との出会いの 大切さや生活を共にすることの貴重さは長期の留学と変わりません。
そういった体験の重要性を認識し短期プログラムの運営に取り組んでいます。
目的
将来の日本を担う青少年が、異文化体験を肌で感じ外国語の学習と実践を通じて、
真の世界平和樹立に貢献できる人材育成と国際感覚を身につけていただくことを理念に海外研修を実施します。
安心サポート
信頼と実績
- 沖縄タイムス社では、過去35年間で3,100名あまりの県内中学生・高校生を送り出してきた研修実績とノウハウがあります。
出発前のケア
- 事前の英会話研修をはじめ、引率同行する県内学校の英語教諭とのオリエンテーションで不安を解消します。
- また、出発後も現地でのサポートはもちろん、Webを活用した定期的な情報発信で保護者の方にも安心していただけます。
緊急サポート体制
- 万一、現地で事故等が起こっても治療費や救援費用はもちろんの事、渡航手続きなどの費用も保険でカバーされます。
研修内容
受け入れ家族(ホストファミリー)との交流
このプログラムで最も重要な役割を占めているのがホストファミリーとの生活です。
すべてのホストファミリーは、国際親善と相互理解の趣旨に基づいて受け入れを申し出たボランティアの一般家庭です。
家庭滞在をしながらその生活の中で英語を学び、お互いの文化や習慣の違いを実際に体験し理解しあうことにあります。
モーニングクラス(英語レッスン)
滞在地域の教会やアカデミックセンターなど公共施設を利用し、平日の週4日、モーニングクラス(午前中3時間)を行います。
このクラスではホストファミリーとのコミュニケーションがスムーズに進むよう会話に重点をおき、楽しい雰囲気で行われます。
日帰り旅行/課外活動(アクティビティ)
モーニングクラス終了時の午後は、課外活動としてスポーツ、ショッピング、またホストファミリー宅でのパーティーなどで、 滞在地域に対する理解を深めます。また、各研修コース地に沿った日帰り旅行(大リーグ観戦や登山、国立公園ハイキング、市内観光など)で思いっきり楽しみます。