"タイムス海外ホームステイ"とは
沖縄タイムス社は、日本国際生活体験協会(EIL)及びリウボウ旅行サービスと提携し、毎年夏休みを利用した『タイムス海外ホームステイ』を実施しています。
短期間といえども多くのボランティアに支えられるこれらのプログラムは、単なる海外旅行ではなく、
長期の留学と 同様の価値があると考えます。
短期プログラムは、参加資格を学校の成績や試験等で問うものでなく、 いわば異文化理解プログラムの入門編と呼べるものですが、
たとえ短い期間であっても海外で様々な人々との出会いの大切さや生活を共にすることの貴重さはかけがえのない貴重な経験となることでしょう。
そういった体験の重要性を認識し短期プログラムの運営に取り組んでいます。
目的
将来の日本を担う青少年が、異文化体験を肌で感じ外国語の学習と実践を通じて、
真の世界平和樹立に貢献できる人材育成と国際感覚を身につけていただくことを理念に海外研修を実施します。

安心サポート
信頼と実績
- 1985年から始まった“タイムス海外ホームステイ”では県内の中学生・高校生3,148名を送り出した実績とノウハウがあります。また、日本国際生活体験協会(EIL)の69年に及ぶ国際交流団体ネットワークと経験。リウボウ旅行サービスの安全な旅程へ57年間の取り組みで、しっかりサポートしています。
参加決定後から保護者と子どもたちのトータルケアも万全
- 事前の英会話研修をはじめ、引率同行する県内学校の英語教諭とのオリエンテーションで不安を解消します。
- 専用LINEもあるので、わからない事や困ったことをいつでも聞くことができて安心です。
- 出発後も現地責任者と引率教諭によるダブル体制で、不安や悩みの相談から病気やケガにもしっかりサポート!
- 現地研修中は子どもたちの様子を研修状況としてブログ発信しているので、保護者の方からも好評です。
緊急サポート体制
- 万一、現地で病気やケガになったとしても海外旅行傷害保険に加入するため、高額な医療費や損害賠償トラブルにも安心です。

研修内容
受け入れ家族(ホストファミリー)との交流
このプログラムで最も重要な役割を占めているのがホストファミリーとの生活です。
すべてのホストファミリーは、国際親善と相互理解の趣旨に基づいて受け入れを申し出たそれぞれの国の一般家庭です。
家庭滞在をしながらその生活の中で英語を学び、お互いの文化や習慣の違いを実際に体験し理解しあうことにあります。
平日は毎日学校へ
授業(語学レッスン)
滞在地域の教会やアカデミックセンターなど公共施設を利用し、平日の午前中は語学レッスンを行います。
日本の授業とは違い、現地の学校で行われている文化や歴史を分かりやすく学んでいき、日本との比較を行いながらプレゼン(発表)形式を組み込んだ授業を行っていきます。ときには料理やモノづくりなど生活と直結した実践的な学習も行います。
日帰り旅行/課外活動(アクティビティ)
午後は、文化施設や公共施設の訪問、ボランティア活動、スポーツなどのアクティビティを行います。また、週に1回の参加コースに沿った日帰り旅行もあり、滞在地域に対する理解を楽しみながら深めていきます。